ケガの予防
最近ケガをすることが増えたと感じませんか?
歳を重ねるとさまざまな身体的能力が変化(筋力、心肺機能、視力・聴力、嚥下機能の低下
など)します。その中でも筋力の低下は特に顕著で、物を持つときだけでなく、ちょっとした段
差でも、足を引っ掛けて転倒し、大ケガをすることがあります。
また、普段からほとんど運動経験をしない方、あるいは長いブランクがある方が運動を始め
るときは要注意です。筋肉が硬直し神経と筋反応も鈍くなっており、関節の柔軟性も落ちてい
ます。特に、運動前の準備体操などを怠り急に身体を動かすと、転倒したり、筋肉痛などが起
こりやすいです。
身体の機能を正しく動かすお手伝いをいたします。
M 式トリプルアプローチでは、骨格の歪みや神経の働きを正常にすることにより、人
間が本来持っている体を健康に向かわせる力、「自然治癒力」を高めていくことができます。
正常な動作には正常な姿勢が重要です。姿勢が崩れると、力の掛かり方、力の吸収の仕方
にズレが生じます。運動するたびにすぐに関節が痛くなる方は、是非とも M 式トリプルアプローチを受けてみていただければと思います。姿勢が改善されるとともに、神経の伝達が
正常に伝わり、関節の可動域が広くなります。これによりケガの予防につながります。