交通事故施術

交通事故施術

交通事故のケガとは

交通事故によって、体に加えられる衝撃は、日常生活で受ける衝撃とはまるで違うものです。また、事故直後は心身ともに興奮状態にあることから、痛みを感じにくくなるため、後々痛みが出てくることが多々あります。 そのため事故の大小にかかわらず、必ず病院にて精密検査(レントゲン、CT、MRI他)を受けて診断書を貰い、早期に施術を開始する事が大切です。
交通事故は一般的なケガに比べて、後遺症が残りやすいです。施術を始められたら、あまり間隔を空けず症状が改善されるまで、きちんと施術を受けましょう。

交通事故後、一番多いケガとは?

「むち打ち」は、交通事故などを原因とする首の痛みを表す総称として一般化していますが、 正式な病名は外傷性頸部症候群、あるいは頸椎捻挫、頸部挫傷といいます。

【むち打ちの原因】
交通事故やスポーツなどによって急激な力が身体に加わると、身体が前後に大きく揺すら れます。その結果上半身が前方に押し出され、首の上に乗った頭だけが後方へ残る状態に なり、支持組織の弱い首の後ろに強い衝撃が発生しこれを「むち打ち」といいます。

しかし、レントゲンなどの画像診断で異常が認められず、原因が特定できないことも少なくあ りません。
【むち打ちの箇所】
むち打ちで損傷を受ける部位は主に頸部ですが、ここは痛みに敏感な箇所ではありません。
その為、身体は痛みのサインを送るために、痛みの場所を広げて伝えようとします。このため、 むち打ちでは首だけでなく肩や背中、腕が痛むという症状がみられます。
【むちうちの症状】
むち打ちは、事故などの偶発的な衝突などに見舞われた際に発生します。しかし発生時に は身体の防衛本能が働き、症状が 12 時間から 48 時間以上経過してあらわれることも少なく ありません。

一般的には、首、肩、腕の痛み、腕や手のしびれ、頭痛のほか、めまいやふらつき、耳鳴り、 吐き気といった症状が多くみられます。これは、首の周囲に密集した自律神経のバランスが 崩れてしまうために起こります。

交通事故に遭ってしまったら

まずは、すぐに警察に連絡をしてください。

各種保険の申請に警察への届出が必要なこともありますので、示談で済まさないようにしましょう。
(加害者の連絡先、免許証、自動車の登録ナンバーも必ず控えておきましょう)

症状がなくても病院で診察を受けて診断書を発行してもらいましょう。
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保険会社に連絡をして、整骨院(こいけ鍼灸整骨院)で施術を受けることを伝えてください。
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その後の保険会社とのやりとち(話し合い、症状や施術の報告、施術費の申請など)は、全て当院でおこないますのでご安心ください。
また、施術費も基本的に保険(自賠責、任意)によって支払われますので患者様の負担はありません。

交通事故によって歪んだ身体についても
一度当院にご相談ください。

むち打ちの影響は、目に見えるものだけとは限りません。特に症状が出なくても、軽く考えず医療機関で詳しい検査を受けてください。 整骨院では、MRI やレントゲンでは異常が発見しにくい、筋肉や筋膜内の損傷の領域を得意とします。 また、患者様お一人お一人の筋肉の状態や全体のバランスに合わせて、後遺症を残さないための根本改善ができます。

事故などによって歪んでしまった身体でも、M 式トリプルアプローチによる施術を行うことで改善を期待できます。